弘化三年(1846)に蔵を構え、160年の歴史ある味噌・醤油製造元。長岡の気候風土に根ざした味噌、醤油作りをしています。

株式会社 星野本店

醤油や味噌の香りが漂う町、摂田屋。建物の老朽化や世代交代など、その風景が失われつつある中で、この懐かしい町の風景を保存するために立ち上げたのが、NPO摂田屋町おこしの会です。

NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

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NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

醸造の町摂田屋の風景

お話を撮影させていただいた後、中村さんの案内で摂田屋の町を歩いてみました。
置かれた大きなしょうゆ樽。蔦の這う建物。古い看板。
町には、味噌、しょう油、酒など、醸造に関係するお店や会社が立ち並んでいます。

町をぐるっと歩いても30分程度。散歩がてら回るのにちょうど良い距離です。散策案内図も置かれています。

仕込みの時期になると、どこからともなく、しょう油みそのいい香りが漂ってくる。そして人がその町で普通に暮らしている。

「生きた文化遺産」がそこにはあります。


NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

サフラン酒の蔵の鏝絵

サフラン酒の蔵の扉には鮮やかな絵が描かれています。これは鏝絵(こてえ)と呼ばれるもので、油絵のように、漆喰の上に色をつけた漆喰を盛って描かれています。
 作家の荒俣宏さんもこの鏝絵に関心を持ち、鏝絵保存のために協力してくれているそうです。

人の住む町。醸造の町。

中村さんのお話を聞くと、保存の大切さ、それと同時に難しさも知ることができます。

「自分の町を慈しむことで、潤いのある、個性のある町になる。」
中村さんは言います。
まずは、自分の町を知ること。そして慈しむこと。

これからの町並みの保存、そしてNPOの活動について。
大変興味深いお話です。


NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

・所在地 〒940-1107
新潟県長岡市摂田屋4-8-12(吉乃川株式会社内)
・連絡先 TEL:0258-35-3000 FAX:0258-36-1107

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