弘化三年(1846)に蔵を構え、160年の歴史ある味噌・醤油製造元。長岡の気候風土に根ざした味噌、醤油作りをしています。

株式会社 星野本店

歴史ある新潟県内老舗18社の協業合併により誕生した調味料メーカー。醤油のほかにも、タレ、つゆ、ドレッシングなどの新製品の開発にも力を入れています。

新潟県醤油協業組合

醤油や味噌の香りが漂う町、摂田屋。建物の老朽化や世代交代など、その風景が失われつつある中で、この懐かしい町の風景を保存するために立ち上げたのが、NPO摂田屋町おこしの会です。

NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

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新潟県醤油協業組合

モンドセレクション最高金賞を受賞!

今回ご紹介するのは新潟県醤油協業組合さんです。
駐車場に車を停め、外に出ると醤油の香りがしてきます。

工場内は銀色のタンクや圧力釜などが並び、近代的な印象です。大豆は圧力釜の中へ運ばれていき、蒸しあがると麦と混ぜられ、麹菌をつけたら麹室(こうじむろ)へ。一連の流れは機械化されています。

常務理事の佐田直人さんと商品開発室の渡辺恭子さんにお話を伺いました。

渡辺さんにはポン酢ドレッシングシリーズ「R’s bon repas(エール・ボン・ルパ) すてきな食卓」のお話をして頂きました。
この製品は味はもちろん、ラベルのデザインや瓶の形にもこだわって開発されたもの。置くだけで食卓が華やかになります。
中でも黒ごまぽん酢ドレッシングは2005年のモンドセレクションで最高金賞受賞です!

このポン酢ドレッシングの他、醤油、だしなどの製品はネットから購入することが出来ます。
オンラインショップが充実していることも魅力のひとつです。

製造業においての地震に対する備え、そしてもし地震に遭ってしまったら。
「2回の地震の経験を活かしてお手伝いしたい。」「でも、私が呼ばれることがないのが一番なのですが^^」と語る佐田さん。

地震を乗り越え、地震の経験を活かして。
「全国どこでも駆けつけます!」と力強いメッセージを頂きました。

余談ですが、佐田さんは「もやしもん」に興味津々でした。

そんな新潟県醤油協業組合が気になった方は動画をチェック!


新潟県醤油協業組合

・所在地 〒940-1131
新潟県長岡市十日町1901番地1
・連絡先 TEL:0258-22-2106 FAX:020-22-2108
・URL http://www.kikoshin.co.jp/

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NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

醸造の町摂田屋の風景

お話を撮影させていただいた後、中村さんの案内で摂田屋の町を歩いてみました。
置かれた大きなしょうゆ樽。蔦の這う建物。古い看板。
町には、味噌、しょう油、酒など、醸造に関係するお店や会社が立ち並んでいます。

町をぐるっと歩いても30分程度。散歩がてら回るのにちょうど良い距離です。散策案内図も置かれています。

仕込みの時期になると、どこからともなく、しょう油みそのいい香りが漂ってくる。そして人がその町で普通に暮らしている。

「生きた文化遺産」がそこにはあります。


NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

サフラン酒の蔵の鏝絵

サフラン酒の蔵の扉には鮮やかな絵が描かれています。これは鏝絵(こてえ)と呼ばれるもので、油絵のように、漆喰の上に色をつけた漆喰を盛って描かれています。
 作家の荒俣宏さんもこの鏝絵に関心を持ち、鏝絵保存のために協力してくれているそうです。

人の住む町。醸造の町。

中村さんのお話を聞くと、保存の大切さ、それと同時に難しさも知ることができます。

「自分の町を慈しむことで、潤いのある、個性のある町になる。」
中村さんは言います。
まずは、自分の町を知ること。そして慈しむこと。

これからの町並みの保存、そしてNPOの活動について。
大変興味深いお話です。


NPO法人 醸造の町 摂田屋町おこしの会

・所在地 〒940-1107
新潟県長岡市摂田屋4-8-12(吉乃川株式会社内)
・連絡先 TEL:0258-35-3000 FAX:0258-36-1107

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